磯さんの独り言

 「暑さ寒さも彼岸まで」昨日は一日中雨でブログ更新に気が乗らずお休みしました。

今朝もまだ雨が残り寒さがぶり返しましたが、さすがに彼岸の入りで昼過ぎには汗ばむ陽気になりました。七十二候では啓蟄がすぎ「葉虫蝶と化す」とありますし気候は休みなく歩んでいます。彼岸の入りはお寺参りをし斎米(お布施)を持っていきます。

 田舎の生活の良いところでもありますが、寺参りを休むと親戚から指摘されたりします、なかなか喧しいもですが、先祖参りですからまあいいか・・・

 写真は爪木埼の浜です、水仙まつりの会場であり夏は海水用客で賑わいます。

磯さんの独り言

 皆さんごきげんよう

今日は午後からあめのようです、啓蟄も過ぎ春の彼岸になりました。

春の足音が聞こえてきます、写真は爪木埼にある御用邸の隣に位置する「入田浦」と呼ぶ小さな入り江です。昭和天皇の歌碑の横から写したもです。

 昨日散歩しましたら土筆がひょっこりかををだしていました。

この浜は夏の海水浴には風が全然吹かないことと、入江ですので波が立ちません。

小さなお子さん連れには、最適なあなばです。覚えていて夏にはご利用ください。

磯さんの独り言

 伊豆下田須崎の朝です、写真の船はマグロを釣りに行く船や釣り客を載せて沖に出る船の係留です。春の日差しが強くなり釣り人もおおくなりました。

私は午前五時に散歩をします、ついこの間までは夜は開けず真っ暗でしたが、今朝は五時半には薄明るくなり、須崎港は春の海の様相でした、この時間になるとイセエビ網の船がかえり、人々がにぎわ就てきます。

 夜には前線通過で雨のようですが、春本番を迎え磯の仕事が忙しくなります。

磯さんの独り言

 おはようございます、今朝も伊豆須崎は春真っ盛りの良い天気です。

写真は須崎の「須崎乙女桜」が満開の絵ですが、一月中旬には咲きはじめ今は若葉の緑色が周りがまだ芽を吹いていないので一段と青葉が輝いています。

 昨日は東京九段の染井吉野の開花がありました、史上最速で咲いたそうです。

江戸末期に大塚の染井村の植木屋さんの桜が日本中に植えられましたが、明治以降の日本人はこの桜の白さと散り際にものの、あわれを感じました。なんといっても国花はこの花の白であります。

 近年はピンク系の桜が早咲きで河津町などにぎわっています。

磯さんの独り言


 皆さん、ごきげんよう。皆さん、ごきげんよう

写真は自宅のそばにある戎島の案内板です、古代の祭器遺跡で伊豆七島がよく見え須恵器などが発掘されています。

 この島はジオパークでもあります、私どもは子供の時から見ていますので感じませんでしたが、伊豆半島が遠くフィリピン海溝から北上しその時海底火山が爆発し、火山弾は岩に張り付き、さざれ石の様相ですし、また、吹き上げて砂は砂岩となりました。

 伊豆は本州にぶち当たり隆起しましたが、最後に浮かび上がったのが須崎半島です。

その砂岩は江戸時代お江戸八百八町の竈や石の流し、家屋の土台石などに切り出されました。伝馬船が接岸でき積み込みが楽にできたせいでしょう。

 そのあとは平らになり千畳敷と呼ばれ、夏のシ-ズンにはいい磯遊びでにぎわいます

 

磯さんの独り言

 みなさん、おはようございます。

写真は今朝の須崎港の船溜まりです、これから雨になり昼過ぎには前線通過で雨も上がってくるでしょう。低気圧がくると東風になり、過ぎたのちは西風になります。

 漁師は海の自然が相手の商売ですから、私は近所の漁師に明日の天気を聞きます。

そんなわけで今朝は沖に出ず、漁業はお休みです。

まぁ・・・春に三日の晴れなしといいますから骨休みの日でしょう。